飲む日焼け止め【ヘリオケア】
飲むタイプの日焼け止めがあるのを知っていますか?
飲む日焼け止めにはいくつか製品がありますが、もっとも有名なものは「ヘリオケア」という製品です。
これはスペインで設立された国際的な皮膚科分野の研究機関が開発したもので、ヨーロッパや韓国などでは、皮膚科でも処方されています。
今回は「飲む日焼け止め、ヘリオケア」の効果や使う理由、販売店を紹介します。
《目次》
【飲む日焼け止めの効果】
ヘリオケアには、「FernBlock」というシダ植物の一種から抽出された天然成分が使われており、この成分が紫外線によって体内に発生した活性酸素を破壊してくれるます。
また、紫外線によってダメージを受けた免疫機能を正常化したり、DNAを保護して肌の回復を早めたり、肌のコラーゲンを保護して光老化を軽減させたりする効果もあります。
塗るタイプの日焼け止めでは、耳の後ろや手の甲などのように、ついつい塗り忘れてしまう部分があります。
また、水や汗に濡れたり、それを拭ったりすると落ちてしまうので、その度にこまめに塗り直さなくてはなりません。
その点、ヘリオケアなら、1カプセルで4~6時間ほど効果が持続しますので、全身のケアもできてとても便利です。
【飲む日焼け止めを使う理由】
飲む日焼け止めを使う理由は、紫外線のUVーAを防ぐためです。
人体に影響を及ぼす紫外線は2種類あります。
UVーAとUVーBです。
UVーBはサングラスや帽子、UVカットの衣類でかなり防ぐ事が出来ます。
一方、UVーAは、波長が長いため衣類はおろか、ガラスも通過します。
UV-Aは困ったことに、肌の奥の方の真皮(しんぴ)に影響を与えます。
真皮が壊れるとシワの原因になるのです。
UVーAを防ぐには、PAの表示がある日焼け止めを塗るしかありません。
でも、毎日全身に日焼け止めを塗るのは無理ですよね?
そこで、飲む日焼け止めを使うのです。
飲む日焼け止めを使う理由は、服やサングラス、帽子では防ぐ事が出来ないUVーAをカットするためです。
【塗るタイプと併用がオススメ】
ただし、これさえ飲んでおけば効果が持続している間は、どれだけ紫外線を浴びても全く日焼けをしないというわけではありません。
塗るタイプの日焼け止めや帽子、サングラスなどを使って、しっかりと紫外線対策をした上で、それでも防ぎ切れない紫外線のダメージが体に蓄積されないように、飲む日焼け止めも併用するというのが良いのです。
日本では、ドラッグストアや薬局で飲む日焼け止めの取り扱いはありませんが、いくつかの皮膚科や美容クリニック、インターネットの通販サイトなどでは購入することができます。
炎天下の元での海水浴やアウトドアの際に、しっかりと肌を紫外線から守るために、あなたも飲む日焼け止めを使ってみてはいかがですか?
【ヘリオケア販売店・楽天・アマゾンなど】
ヘリオケアは現在色々な種類のものが販売されています。
類似品もあるらしいので気を付けてくださいね。
販売通販サイトを3つ載せておきます。
アマゾンはこちら↓
楽天はこちら↓
ヤフーショッピングはこちら↓